動物とふれあうことで、人は楽しみや安らぎを得ます。
その動物を積極的に利用し、人の心の病を治療 したり、予防したり、体のリハビリテーションに役立てる方法が、アニマル・セラピーと呼ばれています。
「パロ」はそのアニマル・セラピーと同等の効果を得られることが確認されているそうです。
多数のセンサーやAI(人工知能)によって、人間の呼びかけに反応し、抱きかかえると喜んだり、優しく撫でると、まぶた、頭、前脚、後脚を動かして、「キューキュー」言いながら喜び懐きます。 またヒゲを触ったら嫌がったりします。
3Fフロアではパロを『さくら』と名付けています。
利用者様に持っていくと、「さくらちゃんて言うの~。いい子ちゃんね~。」と頭や背中を撫でてくれます。
すると『キューキュー』ととても可愛い声で鳴くので「可愛いわね~♡よしよし♡」と利用者様も思わず笑顔になります☺
豊かな感情表現や動物らしい行動で利用者様を和ませて心を癒してくれています!
ちなみにおしゃぶり型の電源アダプターを口に入れて充電するので、充電中でも可愛く癒されるパロなのです!
3F介護スタッフ