吹き抜ける風が夏の匂いを届けてくれる季節となりましたが、皆様いかがお過
ごしでしょうか?
そして若葉が丘スタッフブログを楽しみに待ってくださっているそこのあなた。
いつもありがとうございます。
PCにてご覧になっている方は見る事が出来ますが、スマホ版がなかなか更新
されず、皆様の閲覧意欲がなくなってしまっているのではないかとやきもきし
ている 広報委員佐藤です。
先日発行した若葉が丘便り(HP上若葉が丘便りでも閲覧可)にて広告のごとく
スマホ版のHPが完成し、
「いつでも 若葉が丘が あなたの手の中に」
と銘打ったのですが、バージョンアップに手間取っている状況です。
もうしばらくのご辛抱をよろしくお願いいたします。
去る5月19日(土)
昨年の9月以来の「つづき亭」にお邪魔して来ました。(2017/9月ブログ
参照)
「つづき亭」とは・・・2か月に一度、都筑が丘住宅自治会で会員交流広場・友
愛サロンとして行われている会のことです。
今回のテーマは「コグニサイズ」
皆様聞いたことありますか?
「コグニサイズ」とは 国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター HPより出典
コグニサイズとは、国立長寿医療研究センターが開発した運動と認知課題(計算、しりとり
など)を組み合わせた、認知症予防を目的とした取り組みの総称を表した造語です。英語の
cognition (認知) とexercise (運動) を組み合わせてcognicise(コグニサイズ)と言います。
Cognitionは脳に認知的な負荷がかかるような各種の認知課題が該当し、Exerciseは
各種の運動課題が該当します。運動の種類によってコグニステップ、コグニダンス、コグニ
ウォーキング、コグニバイクなど、多様な類似語があります。コグニサイズは、これらを含
んだ総称としています。
詳しく知りたい方は「コグニサイズ」もしくは「国立研究開発法人 国立長寿医療研究
センター」で検索
ということで、勉強したての「コグニサイズ」を実施しました。
左右に足踏みをしながら数字を数え・・・
3の倍数で同時に手を叩く 1、2、パン、4、5、パン てな具合です。
まだまだ序の口なので足を動かしながら手も動かせます。
つづいて同じようにステップをしながら、順番にしりとりです。
順番にしりとりは皆様スムーズ。
次に前の方が言ったものをどんどん重ねていくしりとりです。はい、足は止めないで。
たぬき→たぬき、きつね→たぬき、きつね、ねこ→たぬき、きつね、ねこ・・・
足が動いてませんよ。足を動かす。はい。たぬき・・・ 終了~
体を動かしながら同時に頭を働かす「コグニサイズ」恐るべし。少しの時間で疲労度がすご
い(笑)
さて、体も動かしたので休憩がてら、紙芝居でも。
タイトル「かわださん」
絵はやべみつのりさん、文はあの有名な谷川俊太郎さん。
「積み上げ話」スタイルの新しい紙芝居作品です。
参加型の紙芝居のため皆様にも覚えてもらいながら進めていき、盛り上がりました!!
皆さん元気で明るい!!
今回、認知症予防目的のコグニサイズを実施しましたが、家に閉じこもらず、地域に飛び出
し、何気ないおしゃべりをしたり、ちょっと運動して、一緒に美味しいご飯を食べたりして
地域との関係を絶やさないことが一番の予防になると皆様の『笑顔』に触れて実感いたしま
した。
それでは、次回「つづき亭」で皆様にお会いするのを楽しみにしております。
横浜市 都筑区 介護老人保健施設 若葉が丘 スタッフ ブログ