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介護老人保健施設研究大会

若葉が丘の通所リハビリテーションでは「生活行為向上リハビリテーション」を実施しています。

 

「生活行為」とは、食事やトイレなどの日常動作、買い物や家事、仕事や趣味まで生活全般の行為のことをいいます。

 

「生活行為向上リハビリテーション」では、ご利用者様のやりたいと思っていることをできるようになるために個別のプログラムを作成し、利用開始時より6ヶ月間集中的に動作の練習や環境整備等のリハビリテーションを通所リハ内やご自宅・外出先にて行います。

 

介護予防における生活行為向上リハビリテーションの効果は科学的に証明されていますが、算定率は全国で1.74%と低くなっています。

 

当施設では2022年4月~2024年10月で35人の方に生活行為向上リハビリテーションを実施しており、今回はこの取り組みを介護老人保健施設研究大会にて発表してきました。

 

演題名は

こうして、私の世界は広がりました

~生活行為向上リハビリテーションの活用法~

 

実際に生活行為向上リハビリテーションを行われたご利用者様にもご協力いただき、事例紹介をふまえた内容でより具体的な内容にて発表させていただきました。

 

9月にパシフィコ横浜にて「第20回横浜市介護老人保健施設研究大会」にて発表し、

 

 

なんと!!

 

優秀演題に選ばれました~!!!

 

 

 

 

 

そして先日11月には岐阜県にて「第35回全国介護老人保健施設大会」にも参加し発表させていただきました。

 

 

若葉が丘では今後もサービスの質の向上を目指し、ご利用者様に満足していただけるよう研鑽してまいります。