若葉の緑が目にしみる季節、気候の変動で体調を崩したりされていませんか。
通所リハビリでは午前1回午後1回体操の時間を設けています。
(入所も時間や内容は違いますが各々行っています)
職員による体操のほか、DVD、カラオケ機器、YouTube等を駆使し、ご利用者様が興味
を持てるよう工夫しながら様々な部位にアプローチしています。
その中でもご利用者様が自然に体を動かしてしまうのが「ラジオ体操」です。
映像では座って行うものもあり、個々のレベルに合わせて行うことが出来ます。
真剣に取り組むことでダイエットにもなる、という話を聞いたことがあり、個人的にも積極
的に行ってはみますが、やはり気まぐれでは効果のほどは…!?
では真剣に取り組むとはどういうことか、効果をアップさせるにはどうしたらよいのか…
・かけ声にあわせてしっかりと体全体を動かすように心がける
・手足の先までしっかりと伸ばした演技が理想
(個人の体力や体調にあわせて、できる限りメリハリをつけて行う)
参考文献:NPO法人 全国ラジオ体操連盟 事務局
との事なのでちょっと心がけてみると違ってくるかもしれませんね。
ラジオ体操だけでなく“ごぼう先生”の体操も好評で皆さん取り組みやすいようです。
私の経験談になりますが、冬の寒い朝の6:30から冷え切った部屋でテレビから流れてく
る体操を全力で行い筋を痛めたのか寝違えたようになったことがあります。
どんな体操でも、急に動くのではなく、多少なりとも身体を温めた状態で行うことをお勧 め
します。
これからの季節、体を動かしやすくなりますね。
今はあらゆる媒体を通し、時間を問わず体操できるようになりました。
気軽に行ってみてはいかがでしょうか。
通所リハビリスタッフの一人にも聞いてみたところ、
お勧め健康法は“日光浴” 日光浴をすることでビタミンⅮが体内で生成されます。
ビタミンⅮは食物から摂取することが出来ません。
ビタミンⅮはカルシウムの吸収を促進し、骨を丈夫にすると言われています。
また、筋肉を強くしたり、免疫力のアップ、糖尿病・心疾患・高血圧などの予防、認知症の
予防…など様々な効果をもたらすと言われています。
当施設でも、気候の良い日には中庭に出で過ごしたり、庭いじりのお手伝いをしていただい
たり、リハビリで散歩をしたりしています。
熱中症にも気を付けつつ、身体を動かしたり日の光に元気をもらって、心身共に晴れやかに
お過ごしください。