こんにちは、若葉が丘 広報委員会の大平です。
今回は、若葉が丘へボランティアに来て頂いている方の紹介をさせて頂きたいと思います☆ミ
今回ご紹介させて頂くのは、若葉が丘2階・3階フロアへピアノ・フルート演奏のボランティアに来て
頂いている畑中さんご夫妻です。
旦那様がフルート、奥様がピアノをそれぞれ担当されています。
御夫婦息の合った演奏に合わせて、利用者さん達が歌います。
普段は元気のない方でも、お二人の演奏を聴いている内に自然にお顔を上げて声を出して
歌われる方もいらっしゃいます。
皆さん歌詞を見ながら熱心に歌われていますね!
この日の曲目は、
- 君恋し
- 憧れのハワイ航路
- ここに幸あり
- 見上げてごらん空の星を
- 二人は若い
- 知床旅情
- 丘を越えて
- 星影のワルツ
- 青い山脈
- 村祭り
- 真白き富士の雪の嶺
- 赤とんぼ
- 籠の鳥
- 東京ラプソディー
- 南国土佐をあとにして
- 紅葉
- ふるさと
- 湖畔の宿
- リンゴの唄
- 旅の夜風
- みかんの花咲く丘
と、なんと21曲!!!!
レパートリーは200曲以上あるそうです。
楽譜は、若葉が丘で代々使われている歌集を元として、手書きで書き起こして下さっています。
御夫婦の普段の練習やお仕事の御様子をお聞きしたところ、旦那様は、なんとこれらの曲を
どなたかに師事すること無く、自己流でマスターされているそうです。凄いことですね!
また、奥様は普段は、視覚に障害のある方のために、墨字(活字)で書かれている書籍や
雑誌、広報誌、新聞などの内容を“音声にして伝える”音声訳のお仕事をされたり、音声訳
関係の雑誌の制作に携われているそうです。若葉が丘での活動だけではなく、様々な活動を
なさっているのですね…!
若葉が丘のボランティアへ来て頂いたきっかけは、以前奥様がつづき病院を受診された際
に「伴奏募集」のチラシを見て応募して…とのことでした。
以来、10年来この若葉が丘で演奏をして下さっているとのことで本当に感謝です、いつも
ありがとうございます!!
利用者さんに感想をお尋ねしたところ、「昔の歌を歌うと懐かしい気持ちになって涙が出そ
うになります。」「歌を歌うことが好きなので、この時間があって嬉しい。」と、皆さん毎回
楽しみにされている様子でした。
これからも、利用者さん共々お二人の素敵な演奏楽しみにしていますね♪
この度は、突然の申し出にも関わらず取材をお引き受け頂き誠にありがとうございました!
若葉が丘 広報委員会一同
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